【第106話】あらすじ&考察【ネタバレ注意】

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あらすじ

石化光線の秘密を知っているというアマリリス。その過去が明かされる。

 

ーー5年前ーー
13歳のアマリリスは複数の若者と小舟に乗り海へ出た。

するとどかからともなく頭首様の部下、モズとキリサメが乗った船が表れた。

モズは女好きそうな性格の男、キリサメは真面目な性格をしている女のようだった。

アマリリス達に近づくとキリサメは胸の袋から何かを取り出し勢いをつけ投擲。

アマリリス達の乗った船上空で爆発。石化光線が球状に広がり、海へ逃れたアマリリス以外は石にされてしまった。

ーー現在ーー
石化能力が武器である事を知った為、それを盗みに単身後宮へ嫁ぐ者を決める後宮選抜会へ乗り込もうとするアマリリス。

ただ武器を持つキリサメは女である為、戦闘力のある女性も一緒に後宮選抜会へ行く必要があった。

そしてコハクをモテるカワイイにすべく千空一行は立ち上がる。

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ちょっとした分析&考察

若者らが島を出た理由、ソユーズの船出とはまだ関係ない気がする

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最初小舟で島をでるということでソユーズ関係の話が関わってきている?と思ったのですが描写的には全員が若者っぽい模様。

何か意味のある船出かはまだ分かりませんが、どちらかというと島を出るなという掟に犯行したく自由を求め若者が遊び半分で集まり出ていこうとしているように見えます。

それにしてもみんな分かり易い若者言葉ですねw

ちなみに言われている掟の内容はこれ(この子に大分改変されていそうな気はしますがw)

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「島出んな!新しいもん作んな!破れば頭首様の血族が受け継ぐ妖術で石にする!!」

あきらかに島を出られるとまずいから風潮した内容に見えますね。これだけではまだ本当に頭首様がいるのかも、能力を血族が受け継いでいるのかも不明です。

一応武器っぽいし南米に行くことを考えると、私は、回数制限のある状態で所持していると予想しています。

そしてソユーズが島を出た時と比べると、

<画像>104話より

ソユーズの船出の時は、赤ん坊をつれて出ている事や藁船を使っていない所から遊び半分では出ていないように思えます。

つまり今回の若者たちの船出とソユーズの船出はあまり関係ない気がして、まだソユーズがなぜ船出することになったかは明かされていないと考えます。

このソユーズを連れた女性がかなりキーマンなきはするんですけどね。

いずれにせよ一癖も二癖もありそうな島なのは確かですな!

 

新キャラ、キリサメ、モズ

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【モズ】
・男性
・筋肉質

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・ドレッドを後ろで一つ結びの髪型

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・女好きな性格

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・石化武器の効果範囲又は投擲について詳しい

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・両肩と肘から手首にかけて石化部位のようなプロテクターがついている

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・眉毛の目尻側からおでこにかけて内巻きのうずまき模様がある

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・ヘアピンもしている

【キリサメ】
・女性
・ドレッドヘア

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・真面目そうな性格

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・頭頂部の左右にサメのヒレの形?をした石化部位のようなパーツがついている

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・首に装飾品のような形で石化部位のようなパーツがついている

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・胸に丸い袋のようなものをいくつもぶら下げている

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・石化光線を生み出す武器を他の袋とは色が違い爆発マークのついた袋に入れている

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・眉毛の目尻側からおでこにかけて内巻きのうずまき模様がある

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・胸の下に宝島の村のマークの先端を渦巻上に変化させたマークをつけている

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・石化光線を生み出す何かを投げる時は縄を使い回転させ投擲する

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こんなお二方でした。
私が気になったのは、二人に共通する「クルクル」

二人とも眉毛の上にクルクルの渦巻ついてますし、キリサメにいたっては昔村村にいたけど悪役になったから村の印をクルクルにアレンジしたかのようなマークを胸の下に付けています。

頭首様はまだ分かりませんが少なくともキリサメは村人たちと関係がある人間に思えますね。紙質がドレッドチックなのも村人感が増します。首の飾りも同じものを村人やアマリリスが付けていましたし。

二人とも石化部位のような質感のものを身に着けている所ももしかすると一度石化している?と思ってしまいます。目の上のクルクルももしかするとヒビかも。

でもそうすると頭首様か誰かが復活液について知っている事になってしまって仙豆をゲットしているようなものとなり強すぎるのでさすがにそれは無いかもしれませんね・・・。

そして名前の「モズ」と「キリサメ」
しっかりした共通点は見つけられませんがなんとなく思うのはどちらも不吉を感じる言葉という事。

モズというのは百舌という鳥の事かなとおもうの
ですが、

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この鳥、有刺鉄線みたいなトゲトゲのものにカエルやらバッタやらを突き刺す習性があるそうです。(モズのはやにえ)

その為、江戸時代ではモズは不吉な鳥として扱われ、鳴き声が聞こえると死人が出るなんて噂も。

海外でもドイツでは「絞め殺す天使」、イギリスでは「屠殺人の鳥」とか呼ばれているらしく、そうとうな言われようですねw

そしてキリサメは、そのまま霧雨じゃないかなーと思います。霧のように細かい雨が振っている状態ですね。

こっちもなんかどんよりしたイメージで不吉な感じはします。

ただもっとそれっぽい語原があるかもしれません。その時は教えてくださいませ!

 

石化光線について

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ついに出てきましたね。昔使われた光線とはまた違っていますが、利便性がかなり高い代物に見えます。千空も分析していますがわかったのはこんな感じでしょうか?

・効果範囲がある
・使用者も石化する
・石化の連鎖は切れば止まる
・胸のポケットに入れられる程小型化されている
・真ん中に核があり、時間経過で同心円状に広がる
・ある程度任意のタイミングで発動させる事が可能

もう兵器としては完璧ですね。彼らが知っているか分かりませんが復活液というワクチンと組み合わせたら本当最強兵器だと思います。

<画像>45話より

百夜達が見た光線と比べると若干描写が違うようにも見えますが、この辺はちょっと描き方が違うだけな気がしますのでなんとも言えないですね。

ただの妄想ですが、3700年前の物は自然発生的なものでそれを研究して小型化に成功、兵器として使われているのが今回出てきた物。

黒幕は南米にいて千空と同じく科学者で悪側、マッドサイエンティストがラスボスなんて展開を想像しました。

 

モズは意図的にアマリリスを逃がした?

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石化処置をする前にモズは子供時代のアマリリスの事を気に入っていました。

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そしてキリサメが投擲する際に投げる位置を微調整させています。

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そしてアマリリスのこのモノローグ

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どう考えてもモズはわざとアマリリスを逃がしているように思えます。理由がどうあれ、この事実があるという事は、モズとキリサメはアマリリスがあの時の生き残りである事を知っています。(少なくとも女性に対する目利きのあるモズは気づくでしょう)

つまりアマリリスとコハクが潜入したときにアマリリスに対して何かしら魂胆があるような疑いの眼を向けてもおかしくないという事になります。

もしかすると将来後宮選抜会に来たタイミングで自分の女にするために残したとも考えられますが。

先の展開としてモズとアマリリスがこの時の出来事について話す展開は来そうですね。

 

科学、小ネタ等

再現性

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科学においてものすごく大事なワードがでてきましたねー!

「再現性」

文字通り同じことがらを同じようにやってみると同じ事が起きるのかという事ですね。

見つけた法則に従って同じことを繰り返し行っても違う結果が出た場合、見つけた法則に疑いがかかるのは当然ですよね。

科学分野は基本的に論文で新たな論理的相関が発表されますが、その論文内に書かれている事を違う学者がやってみて検算しています。

誰がやっても同じ結果になるからこそその法則が正しいと言えるからですね。

そしてこの再現性というのはちらほら議論の的にあがってきたりします。

それが近年発達した行動経済学的な社会科学や心理学の分野。これらの分野は大抵の場合、統計学を駆使して凡その法則性を見つけ出します。(例えば下唇を触る人は不安を感じている確率が高いや、人は価値取得と損失回避では損失回避を取る傾向があるとか)

統計的に導き出されたものはその時、そのサンプルでは正しいかもしれませんが他のサンプル全員に正しいとは言い切れません。

さらに人間の感情などが入ってくると前提条件(その日の天気、社会常識、時代の流行、年齢、男女、場所、時間、などなど)が無限にあり、法則性がいつまで統計的優位で存在しているのかまったく測る事ができません。

とんでもなく極端な話をすると、例えばマーケティングで〇〇を□□のように販売すると売れるみたいな法則は、みんな万引きしないから成り立っています。

みんな万引きしてはいけないという常識を持っているからこそ成り立つ法則なのです。ですがそんなものは飢饉や戦争、餓死寸前になったりすれば簡単に崩れ去ります。

変化する「人の感覚」を根拠にしてしまっている法則なんて再現性もへったくりもないのです。ただ、実用主義(現実に今役立つものならOKという考え方)的に見てみんな使っているのですね。

数学、物理、化学の分野と比べれば圧倒的に論理的繋がりが薄いと言えます。

そんなこんなで再現性の無い学問など学問じゃない!!なんてド批判されたりもします。

そもそも再現性の無い研究結果を認めると、捏造し放題ですからね。

私は機械学習に代表される相関発見方法も結構この問題を抱えていると思っていて、AIは「なんだかわからんけどAの時Bとなる」という法則を発見するのが得意ですが、間が分かっていないので社会が変わると容易に前提条件が崩れてしまう可能性があると思います。

流行っているAIレコメンド等そういう気質が強いと思いますね。

ただ統計分野は今の時代無くてはならない分野です。前提条件を忘れた、法則の妄信にはお気を付けを!

 

反証可能性

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上でちょっと科学哲学っぽい雰囲気を書いてしまったのでついでに科学哲学を少し!

よく、科学的な説とは反証可能性がないと認められないとされます。

反論できる可能性があるもののみが説として成り立つ、という考え方です。

例えば目の前に箱がある時「箱の中にはペンが入ってる」という説があったとします。これを反証(間違っていると証明)するには、箱を開けてみてペンが入っていなければ証明する事が出来ます。

しかし「箱の中には、人間には存在を捉える事の出来ない精霊がいる」という説は、反論のしようがありません。そもそも精霊がどういうものかもわからないですし、人間には解らないのですから。

反論する可能性が存在しない説なんて説として認められない、何にも価値がない、考えるだけ無駄という事ですね。検証できないなら科学じゃない!

占い等がいかに非科学的かが分かるかと思います。ただ占いみたいな事をアレコレ考えるのは楽しいですよねw!

まぁ哲学なのでモヤッと感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、ちらっと考えてみるには面白いと思ったので書いてみました。

 

感想

いやーついに石化光線出てきましたね!!!

あそこまで使いやすくなっていると考えるといい感じに司に使う事ができそうである意味安心もします!

もしかするとそのまま南米にはいかず一度帰って司を復活させてから行くことになるかも?

そして気になるのはやっぱり頭首陣営。頭首を筆頭に複数の人間がいる組織っぽいですね。

その成り立ちや、なんでこんな事をするのかという動機も気になります。

あと銀狼!未だ出てきません。石化光線が今回と同じように上空に投げられて広がったと考えると海に潜っていた銀狼はやはり助かった可能性が高い!!

ピンチにかけつけるカッコイイ役ゲットでしょうかね。そしてスイカの動向もそろそろ描かれる所でしょうか?

もし敵の基地の場所がわかれば、スイカに装置を取ってきてもらう事もできそう。

色んな絵が想像されますね!

さて次回はコハクカワイイ計画回でしょうか。boichi先生は女性を描くのもすごくうまいので期待ですね!!

 

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One Reply to “【第106話】あらすじ&考察【ネタバレ注意】”

  1. 少年漫画らしい展開になってきましたね♪Boichi先生も描いてて楽しそう。

    石化光線、近いうちに手にして千空が謎を解くのでしょうか。この作品の肝である石化の謎、これを読者に対してファンタジーじゃなく科学的にどう説得力を持たせるのかが気になります。

    とりあえず、ビューティポテンシャルめっちゃ高いコハク大改造計画、楽しみです!

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