【第96話】あらすじ&考察【ネタバレ注意】

<画像>

あらすじ

モールス信号を受信した千空達、その信号は「WHY?」を繰り返していた。

 

科学王国戦略会議室が設立され、ゲン羽京千空龍水クロムの5人の知将が対応を協議する。

信号を送った主は仮に「ホワイマン」と名付けられ、
千空が送った返信に対応しなかった事から好意的ではないと考えられた。

そして見えない敵を見られる様にする為、三角フラスコの底面に蛍光塗料を散布し電子線を操り当てる事で簡易ブラウン管を作成。

アンテナと連動させることでレーダーとして利用する。

これを用いて早速海へと出港、レーダーは魚群を捉える事も可能であったため、大漁の魚をもゲットすることが出来たのであった。

<画像>

 

ちょっとした分析&考察

ホワイマンに対する千空の考え

<画像>

千空がどう考えているかがこの漫画ではかなりの重要要素ですが、WHYについての考えが大分出ました。

前回whyの理由を考えていましたが千空は石化の謎を知っている敵と認知して行動をしていくようです。

カマかけとして黒幕か?と聞いていましたが後に、第一声がwhyであったことからも、石化の謎に絡んでいると考えている事を発言していますね。

<画像>

やはりこれは熱い展開!!!

 

五知将

<画像>

かっこいい言葉が出てきましたね!以前から主要となる活躍をされてきた人達が知将という枠で作品内でも括られました。

これからも知識人としてこの5人はたびたび主役級の活躍をするでしょうね!(もうしていますが)

クロムはコハク達にも知将!?って思われちゃっていますが、みなさんよく考えてみて下さい。

ゲン:現代人
羽京:現代人
千空:現代人
龍水:現代人
クロム:原始人(陽くん曰く)

我々がすごしている文明を知っている4人と何も知らずに自らの観察と千空からの教えのみでここに並べられるってすごくないですか!?

成長率でいったら圧倒的No1だと思います。

作品が進むにつれてもっともっと賢くなっていくと考えられ、いつかは千空をぬかしある意味でクロムの成長物語と捉えられる日が来るかもしれませんね。

 

科学、小ネタ等

WHYのモールス信号

<画像>

実際のWHYのモールス信号は長点を「ツー」と短点を「トン」で現すと

「トンツーツー トントントントン ツートンツーツー」

となります。この音がずーっと流れ続けていたっていう事ですね。

モールス信号は63話でほむらに知られずに連絡を取り合う際にも出てきて久しいですね。

打ち方は解らずとも存在は結構知られているので、昔googleさんがエイプリールフールネタでこんなものを出していたりもします。

面白いw

ちなみにエジソンの娘さんいわくエジソンはモールス信号でプロポーズを行ったそうですよ!

<画像>wikipediaよりモールス信号の打腱器

 

モールス信号へのクロムの対応

<画像>

電波で飛んでくるモールス信号に対して、声を張り上げて煽る!!

男らしいぜクロム!!大好きだぜ!そういうの!

漫画家&ナマリ

<画像>

82話でboichi先生のような漫画家が復活されていましたが、ナマリと一緒に描く事でしっかりと貢献していますね!!

私はいつも不遇な状況で絵を描かされていたりするナマリが凛々しい表情で仕事をしていると考えると嬉しいw

<画像>

 

船頭多くして船山に登る

<画像>

船頭多くして船山に登るという表現が出てきました。

意味は「指揮を取る人間が多いと統率が取れず、明後日の方向へいっちゃうよ」といった意味です。

船頭って何よ、って思われるかもしれませんが、船頭とは船を総合的に監督する人間の事です。頭という字がついているだけありますね。

船の仕切りやが船頭、まぁ船長の事です!


ONE PIECE モノクロ版 3 (ジャンプコミックスDIGITAL)

 

ディスプレイを支える錯覚

<画像>

今回はものすごく丁寧な解説が作中で出てきているので分かり易いですね!!

boichi先生の絵での解説好きです!

さてブラウン管の説明でビームをぐりぐりして映像を映すと言っていましたが、これで映像として見えるようにするには人間の眼の機能も活躍しております。

「残像」というやつですね。

人間の眼は1秒間に20枚くらいの画像を見たら、もうそれを連続した映像と認識してしまうようになっています。

(ちなみに時間分解能50msで計算しましたが人間は脳で色々考えて視覚情報を処理しているので、絶対こう!とは言えません、凡そで考えてくださいませ)

なぜそう見えるかというと、目に入った光刺激に反応した脳は過去の経験やデータから色んな事を処理します。

この時間は非常に短いですがこの間に光刺激がなくなると実際には光っていないのに脳がまだ処理しているので、光っていると錯覚する時間が発生します。

これが残像です。脳の処理によって実際の状態が少し変わって見える目の錯覚の一種なのですね。

<画像>

実は白熱電球や蛍光灯も点滅しています。

とくに蛍光灯なんかは古くなってくるとそのちらつきが顕著になってきますね。

これは古くなってきて点灯状態の間隔が広くなってしまい、だんだん人間が点滅を認知できるようになってくるために生じています。

<画像>

面白い!目の錯覚についてはとんでもなく深い分野だと思うので色々調べてみると楽しいですよー!!

 

1080i、1080p?

<画像>

youtubeはもう高画質だとpがついているのが当たりまえですが、ちらほらiがついている画質表示を見た事がある方がいらっしゃるかと思います。

これも今回のドクターストーンの内容が少し関わっています。

そもそも画質の1080pの意味は横に1080個(縦は良しなに考えて下さいとなっている)ピクセルを表示し、それをp形式で変化させていきますよーという意味です。

pとは「progressive(前進する)」の略
iとは「interlace(より合わせる)」の略

ブラウン管とはちょっと仕組みが違いますが、今のディスプレイも作中にあったように一か所ずつ順番に光らせる事で画像を表示しています。

progressive、interlaceの違いは、その光らせる仕組みの違いであり

interlace方式では行数を1個飛ばしで光らせていきます。意味不明かと思いますが、この画像でなんとなくつかんでいただけると嬉しいです。

<画像>wikipedia

こんな感じで歯抜け状態をつくり、次の順序では先程光らせていない行を活性化させるといった感じです。

これも残像効果のおかげで映像に見えるのですね。

一方progressive方式ではナチュラルに上から全部活性化させていきます。

つまり二巡で1枚の画像を作り出すinterlace、一巡で1枚の画像を作り出すprogressiveといった感じですね。

その為、progressive方式の方がなめらかな映像になります。ディスプレイのフレームレート(1秒間に何枚の画像を描画するか)もこの方式差により違いがでます。

安い32インチ液晶くらいだと結構インターレース方式で描画しているディスプレイがまだまだあったりします。

 

感想

遅ればせながら!

今回はまた一気に現代化が進んだ気がしますね!!
まさかディスプレイまで作ってしまうとは。

さらにソナーマンとの相性!魚大漁、どこまで構成が綺麗なんでしょうか。

これでまた石化の謎に近づく事が出来そうでワクワクがあがってばかりです!

これを書いている時は既に次回が発売されているので、早速次回のも読みたいと思います。

期待期待!

 
[PR]関連漫画





One Reply to “【第96話】あらすじ&考察【ネタバレ注意】”

  1. 担当からチラッと風の噂で聞いたんだけど、今週出てきた三角フラスコで作るアレを、BOICHI先生はリアルで作ったことがあるとか…パネェ…
    実際、これは後で気づいたんだけど。実はネームの僕のラフ絵で「サンドイッチ」の向きが間違っていたんだが、それがシレッと作画で直っていたのに驚愕!

    理一郎先生のツイッターより

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。