【第68話】あらすじ&考察【ネタバレ注意】

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あらすじ

自動車を作る事になった千空早速設計図を描き、蝋を元にパーツ鋳型を作成する。

また、エンジンには以前作成した暖炉を活用し蒸気機関の首フリエンジンを組み込む。

 

一方ゲンを逃がす為、ひとり司帝国に捕まったクロムは司を前に有ろうことか科学の面白さを説きはじめた。

結果、氷月により滝つぼにつるされ、千空を裏切らなければ落とすと脅される事に。

それでもクロムは千空の事を裏切らず落下、しかしその瞬間羽京が放った矢がクロムを支え助かる。

また、右京は司にクロムがいた場所を尋ねられるが千空の墓の事隠して話し、なぜかクロムを救うのであった。

石神村では鋳型に鉄を流し込みパーツ、エンジンが完成し蒸気機関をついに手に入れた。

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ちょっとした分析&考察

クロムだぞ?

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最近クロムが科学をがんがん覚えて、すくすくと成長していく賢い青年になった感じが少しあったかとおもいますが よく思い出してみて下さい。

初登場の時は

<画像>18話より

初対面の人間に対し、
「よぅ俺はクロム やべーほど頭の切れる天才妖術使いだ」
この大口叩きです。コハクの発言もごもっともですよねw

しかし千空をふくむ石神村のみんながコハクに言われるまでクロムの事を「大丈夫」だと思っていたという事に、村のみんなのクロムに対する心境の変化を感じます。

クロムが行う事を「妖術」というくくりで良く分からない力として妖しく見ていた人達

<画像>18話より

それが千空を通じて、科学を通じて段々とクロムの事を信用していく。

やっぱり千空が来た事により、村のみんなの考え方も大きく変わっていっているきがします。(クロム贔屓な私の少し願望的考察かもしれませんが)

 

マグマの心境&理想の団体石神村

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ついで的ですが、マグマも本当に大きく変わりました。こんなツンデレキャラではありませんでしたからねw

以前の(仲間の絆っつうでっけえ宝を手に入れた)洞窟で千空をたすけるという事がありましたが、引き続き協力しております。(氷月退治が攻めてきたときも)

「共通の敵が出来たから」という見方もあるかもしれませんが、こういうツンデレ発言からもやっぱり「千空」と「科学」を信用してきたからという理由からだと嬉しいですね。

最近石神村ってすごく平和的で理想な団体なような気がします。

マグマがゲンを殺害しようとした事は許されることではないかもしれませんが、それすらもゲンは攻める事をせずみんなが復習ではなく平和的に進歩しようとしていっている石神村の在り方に少し感動してしまいましたので書かせて頂きました。

 

司の「科学」に対する考え方

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物語的にも超重要人物である司、司の考え方は復活させる人間を選別し、既得権益を貪り弱者を食い物にする人間は
復活させないようにするというものでした。

<画像>4話より

「人類浄化」とも言っていましたね。(なんと怖い言葉)

今回それにあたり科学の立ち位置について言及がありましたのでピックアップです。まとめるとこんな感じです。

・科学を全否定しているわけではない
・科学の活用には歯止めが必要
・既得権益者達が牛耳る世界は科学兵器まみれだった

ここから司が思っていそうな事を予想すると

1.科学の進歩は科学兵器の発明へとつながる
2.科学兵器は既得権益者達をより既得権益者足り得る存在へとする、又は、既得権益者達は科学兵器で罪もない人々を傷つける(両方かも)
3.生活に有用な科学は使用するべきであるが、兵器転用などが容易に可能となり、既得権益者が発生しそうな段階まで発展させる事は強制的に禁止する必要がある。

のような感じでしょうか?(もちろん司の考え方にはいろんな意見があると思いますが私はこんな風に見えました。)

アンチ既得権益者思想になった一例として千空に「酔っ払いの漁業権所持者に殴られたせいで、病気の妹に首飾りを作ってあげる事の出来なかった貧しい少年の話」をしていましたが、あれが司自身の話であれば、既得権益と兵器(暴力)に対して強いつながりを感じている事も頷けます。

司も理想の世界実現のために暴力を使ってしまっている所が非常に皮肉ですが・・・。(司の心も相当つらいのでしょう)

3の予想としては科学への歯止めのかけ方と科学活用の良し悪しの境界線を考える判断者は誰かというところが難しそうですね。

 

司の科学に対する考え改めさせるのクロム説

ちょっと思っただけなのですが、やっぱり「人の夢は終わらねぇ」ように人間の好奇心に歯止めをかけるなんて神様でもない限り出来ないと思うんですよね。

悪いのは科学ではなく科学を使う者の思想!いつの時代も道具自体は悪くないのです!(多分)

千空のように科学の時代に生まれたわけでなくとも、何でも試すやべぇ馬鹿なツルピカ猿がいるという事を深く知った時、司の科学に対する心が動くかと私は思っています。

<画像>18話より

しかし既得権益者に対する考えを改心させるのは相当難易度があると思いますし考えつきもしません・・・。稲垣先生はどのように考えられているのか気になりまくりです!

 

謎多し羽京

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羽京が弓矢によってクロムを助けたのはその後の司の怪力パワーシーンからも司達のもともと考えだったと思います。

しかしクロムが見つかった場所をわざわざ隠すのは何か裏の考えがあるようにしか思えませんね。今の段階だとあまり考えが読めませんが、前回クロムに対し物腰柔らかに接していた事もゲンのような策士キャラなのかもしれません。

石化復活液の情報もちゃんと共有しているようですし。

そして今回のタイトル、「革命の火」

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革命と言う言葉をクロムが言っていますがもしかすると司帝国に対する革命の火とは羽京の事でしょうか?

さすがTHE・秘密の塊潜水艦のソナーマンだけありますね。
本当要注意人物です!

 

科学、小ネタ等

科学はお休みです!エンジンについてはすごく分かりやすい説明が作中でありましたしね!ちなみに蒸気機関とは、その名の通り蒸気を使って動く機関の事です!

水は水蒸気になると体積を1700倍にも増やすのでその時に生まれる気圧を使い動力を得ているのですね!

体積膨張による力って本当すごくて、私たちが普段「爆発」といっているものも基本的に急激な体積膨張の事です。

 

司のパワー

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もうらんねぇちゃん以上です。握力どうなってんでしょうかw

ただ司が圧倒的存在として君臨してくれるのは大好きです!アイシールドでも阿含と蛾王が大好きでした!

 

感想

司の思想を考えていると昔見た「東のエデン」という作品を少し思い出します。

東のエデンの中の有名な言い回しに「上がりを決め込んだおっさん」という表現がありました。

まさしく司はこの「上がりを決め込んだおっさん」達が憎いんだと思います。

「司の思想もわかるけど・・・」という方は見てみたら絶対面白いと思います。

みんな平和的に生きていけたらいいのになーと思うのはやっぱり平和ボケしているからなのでしょうかね?

さて司の思想に触れていると色々考えてしまうのですが(さすが圧倒的カリスマです)私は今回の話漫画力すごいなーと思いました!

稲垣先生、boichi先生はやっぱり天才だと思います!初対面の人に「天才漫画化!」と叫んでも許されるレベルだと思いますw

クロムが滝つぼに落とされ、羽京が弓矢で助ける、そして司が木を投げて橋をつくる。こういうシーンを何が起こっているか分かるように描けるのってもっのすごい難しいと思うんですよね。

読んでみるとあっさり進むのですが、このスムーズに読み進められる漫画を書けることに尊敬の念を抱かずにはいられません!

すごく色んなコマ割りも使用されていて本当にすごい!ちょっと物語の感想とは違ってしまっていますがすごく感じましたw

掲載順も絶好調ですしはやくアニメ化してほしい限りですね!

自動車も出来ていよいよ大移動、なにかが動きそうな予感がプンプン

次回も期待です!!!

 

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One Reply to “【第68話】あらすじ&考察【ネタバレ注意】”

  1. こんにちは。いつも考察楽しみに読んでいます。
    羽京が矢を射る前に、司が手で合図しているように見えるコマがあります。「飴と鞭」の発言からも、始めから殺すつもりはなかったんでしょうね

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