【第59話】あらすじ&考察【ネタバレ注意】

<画像>

 

あらすじ

電波を操る携帯電話の本体部分を完成させた科学王国は、入出力機器であるスピーカー及びイヤホンの作成に成功する。

それに伴い本体部分ももう一つ必要となるため同じ物を作る事に。

<画像>

しかしその前に有線状態でテストを行っていると、声が聞こえるスピーカーの事を百物語で聞いた事があるとルリ。

百物語には「墓石にハリを刺すことにより死者の声をしゃべる事が出来る蜂」としてスピーカーが登場していたそうな。

百物語Noが14であったことも相まって、千空やあさぎりは百夜が何かを伝えていようとしていたことに気づく。

村に伝わる創始者の墓石を壊すと中からガラスのレコードが出てくるのであった。

<画像>

 

ちょっとした分析&考察

未来に情報を残す方法が広がった

<画像>

今回「レコード」が過去から情報を伝える手段として残されていましたが、百夜達は未来に復活するであろう千空達にいろんな手段で情報を残す事が出来たと考えられます。

人を使って伝達してきた百物語もその一つですね。ですが今回出てきたレコードに記録できる技術、それをコンクリ、アルミに詰めて未来まで保存できる技術の存在はこれからの物語で過去からの情報遺産を出すのにかなり使えるのではないでしょうか?

音を記録していたのがレコードですが、単純にガラスの凹凸を保存できる事は確定したので、そこに文字を残す事も出来るという事です。

これはONEPIECEで言うところのポーネグリフ的なものになりえるのではないでしょうか!?

少年漫画の展開としては大好きなやーつです!巻物とか石板とかやっぱ燃えますよねw

 

物資を残す事も頑張れば可能?

今回は情報が過去から伝わってきましたが、頑張れば大量の物資を残す事も可能なのじゃないでしょうか?

簡単に言ってしまえば核シェルターみたいなものに物資を入れて埋めておいて場所だけレコードに残しておけば良いと思いますし。

3700年朽ちる朽ちない問題は昔の宇宙飛行士であれば考える事が出来そうな気もします。

ただそれだけの資材はあの無人島で手に入れるのはつらいものがある気がするので無理かもしれませんが・・・

 

 

科学、小ネタ等

マイク、イヤホン

<画像>

50話考察で少し書きましたが、圧電素子であるロッシェル塩は「酒石酸カリウムナトリウム」という名前です。

作中の作り方でワイン樽が出てきたように、ワイン樽の沈殿から元となる酒石酸水素カリウムが検出されました。

焼いた海藻と混ぜているのは、海藻灰(炭酸ナトリウム)と反応させることで酒石酸水素カリウムを 酒石酸カリウムナトリウムにする為でしょう。

<画像>

ワインのコルク栓に付着した酒石酸水素カリウムの結晶はこんな感じだそうです。

<画像>wikipedia

 

炭酸ナトリウムと言えばナトロン湖

関係ないですが、炭酸ナトリウムと言えばタンザニアにある「ナトロン湖」をご存知でしょうか?

<画像>

真っ赤な血の海みたいな湖なのですが、この湖面白くて「動物を石化」させる湖なのです。

ご想像の通りこの中には「炭酸ナトリウム」が大量に含まれていて、そいつを好んで食べる微生物や藻類が赤色を生み出しています。

その為アルカリ度合いがエグいのでほとんどの生き物は入ったら死んでしまうのですが、死んだ生き物が炭酸ナトリウムと塩分により石灰化する為動物が石化する湖と呼ばれているようです。

<画像>

ちなみにナトロン湖は地殻変動で出来た断層に水が溜った湖なのですが、そこからもろもろ成分が溶けだしているからです。

 

電話で初めて話された言葉

<画像>

今回クロムがとってもクロムらしい一言で初めての通話を成功させていましたが、現実世界での初めての言葉も一応これじゃないかと言われているものがあります。

電話を発明したのは知名度そこそこエジソンと並ぶ発明家「アレクサンダー・グラハム・ベル」(盗作論争は置いておいて)です。

そして初めての言葉は助手ワトソンに対して発言した「Mr. Watson! Come here; I want to see you(ワトソン君、用事がある、ちょっと来てくれたまえ)」だそうですよ。

普通ですねw

 

宇宙人へ向けてのメッセージ

<画像>

情報伝達やら宇宙やら電波やらで思い出したので書いておきます。

今回百夜は未来に生き返るであろう千空(もしくわそれに気づく者)にむけて情報を送った思いますが、我々人類も意外な生き物へ「情報届け!」と期待して行動をおこしたりしています。

「宇宙人」です。

有名なのはアレシボ・メッセージと呼ばれているものですが、1679ビットの情報(原子や人間の絵等)を宇宙に向けて送信し、返事を期待するというものです。

ちなみにこれはアレシボ電波望遠鏡の改装記念式典で送られました。

<画像>実際に送られた情報

この話をするとなんだか絵空事のように聞こえますが、「宇宙人とコンタクトをとる」という研究はガッツリ真剣にとりくまれていてMETI(Extra-Terrestrial Intelligenceへのメッセージング)で検索すると色々でてきます。

科学的な話を抜いても「もしコンタクトを取る事ができたら人類が滅亡する」とか大真面目に話す人達もいて調べるだけでも面白いので時間がある方はオススメですよw

でももしガンツに出てくる宇宙人に地球が見つかったらと考えたら怖いですよね。

最近だと12光年離れている「GJ273b」という惑星に向けてメッセージが送られたそうです。

 

感想

大樹はまだでてきませんw!

ただルリとクロムの関係にはニヤニヤさせられました!青春うらやましいかぎりです!

青春ギャグ科学全部つまっていてドクターストーンの最高さを本当にかみしめます。来週は感動も入ってきそうな予感がプンプン。

また、スピーカーの話で作画のboichi先生の墓がでてきましたがやはり連載二つはキツイという事でしょうか?

<画像>

ギャグの一つという事を祈るばかりですw連載二つって並の体力じゃできなさそうですからねー

次週は物語が一気に動きそうな予感。スーパー期待ですね!

 

[PR]Dr.STONEのアニメを今すぐ見る!

下のサービスにまだ登録していないものがあれば特典を使って今すぐ無料で見る事ができます!





5 Replies to “【第59話】あらすじ&考察【ネタバレ注意】”

  1. どうもです!今週のDrストーン、最後はなかなか胸熱な展開になりそうでワクワクですね!合間にこのような仕様を入れてくるとは…!
    自分としてはイヤホンづくりの海藻+ワイン=イヤホンが読んでもまったくわからなかったので、こちらで科学補足できるので助かりました(^_^;)
    ありがとうございます(^^)

  2. 今週も熱い展開でしたね。ただケータイと言ってる以上はコンパクトになるのかな?と言う疑問もあるのですがw
    火の丸に続いてネバランもアニメ化と言う事ですし、次はドクスト?!…気が早いかなw

  3. いつもわかりやすい記事をありがとうございます!
    今回、物語14がメッセージであると判明しましたが、百夜さんはまだ他にも百物語の中に色々隠しているのではないかと思います。私だったら、ルリに頼んで全部のお話を聞かせてもらうかも…。でも、それを千空がやってしまったら、漫画の展開的に困るのでしょうね。残りの話が気になります…!

  4. コンクリートは貝や石灰石かを砕いて焼いて、セメントを生成。
    更に粗骨材(砂利)と細骨材(砂)を混ぜて水を加えて作ったのだと思います。
    これなら無人島でも作れそうですね。

    むしろガラスをどうやって傷をつけたかが気になります。
    スパっと切る程度ならば紐と可燃物があれば、熱膨張と急速冷却で切れるでしょうけど
    音を刻むのは結構困難です。 モース硬度で7以上は必要ですし、不思議ですね。

    ダイヤモンドでも持っていたのかな。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。