【第50話】あらすじ&考察【ネタバレ注意】

「Dr.STONE」第50話「人類最強の武器」より

 

あらすじ

司帝国側にて

時はさかのぼり一か月前の司帝国にて氷月の石化が解かれた。氷月の痩せた姿から誰もその力を想像できなかったが、すぐに実力で証明をする。

「Dr.STONE」第50話「人類最強の武器」より

 

司は氷月に持つものが持たざるものを養分にしていた旧世界の不条理を説き、本来あるべき世界を取り戻すべく氷月を説得する。

 


「この世界は1㎠に至るまで全てどこかの肥えた老人のものだ」


司帝国にいる先に石化が解かれた他の住人はそれに賛同していた。ゲンは、旧世界にて既にカリスマ的な存在であった司に対し、なすすべなく事を見守る。

司は旧世界の既得権益者たちがよみがえり、誰でも殺す事ができる科学武器を手にしたら世界は元に戻ってしまうと危惧をしている。

氷月も半ばその意見に同調していた。


氷月

「いずれにせよリセットされたこの世界で70億人は支えられない」
「間引きは必要です」


そして氷月の調査により、司は千空がいきている事をしることとなる。

「Dr.STONE」第50話「人類最強の武器」より

 

新たな科学の武器

硝酸がないため石化復活液も火薬も作れず司帝国に戦力で負けてしまうことを再確認する石上村の一行。

コハクはならば早く先制攻撃と息をまくが、千空はあらたな科学の武器を作ってからそれを行うという。ゲンやクロムはその武器が何かとても気になっていた。

「Dr.STONE」第50話「人類最強の武器」より

 

千空が発明しようとしているのは「携帯電話」であった。ケータイがどんなものか知っているあさぎりゲンは村のみんなに伝えると、村の人々は驚きを隠せないでいる。

説明を聞くうちに通信技術があれば戦力差を埋められる事を共有するが、それを実現するには司帝国側に内通者が必要である。


銀狼

「でも内通者なんて誰が・・・」


千空はそこで旧友の名前を挙げる。

「Dr.STONE」第50話「人類最強の武器」より

 

こうして携帯電話作成のためのロードマップが作られたのであった。

 

 

ちょっとした分析&考察

司帝国

「Dr.STONE」第50話「人類最強の武器」より

 
司帝国の今がついにでてきました!とってもちゃんとしてますねw

崖に穴型の住居を作り橋も見えます。木の上にも家がありますね。火を使い食べ物を焼いているところも見る事ができます。

現代人をよみがえらせているのでやはり村の質としては司帝国側が有利?ですね。

どこまで司が科学を使わないのかよくわかりませんが、これらの技術も十分に科学です。司が思う過度な発展はさせないという意味でしょうか?

 

大樹と杠

「Dr.STONE」第50話「人類最強の武器」より

 

ついに出てきました大樹と杠!!!!司帝国にスパイとして送られていましたが携帯電話を作った際の内通者として活躍するそうです!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

しかし懸念点が一つあります。今回司が千空が生きている事を知った描写が完全に描かれましたが、千空が生きているのならば前回の千空との戦いをなぞる様に、大樹または杠を人質にとるのではないかという点です。

千空が大樹や杠を見殺しにできない性格なのは司はよくわかっているはず。

いくらスマホが出来たとしてもカメラ機能まではつかないでしょう事を考えると、大樹と杠は司帝国で自由行動出来ない状態でどのように内通者になるのでしょうか?

これはスニーキングミッションがくるかもしれませんね。即座に捕らわれの身にならないことを祈りましょう。

 

科学、小ネタ等

ロードマップ再び

「Dr.STONE」第50話「人類最強の武器」より

 

サルファ剤にて出てきたロードマップ再びでてきました!!前回よりは少ない量であるきがしますが、あさぎりの言う通りゲットするのが難しそうなものばかりですね( ;∀;)

携帯電話といっていますが、内容的にはアマチュア無線機といったところでしょうか。

本編ででてきたときにも見ると思いますが、軽く一つずつ見ておきましょう

プラスチック

「Dr.STONE」第50話「人類最強の武器」より

 

銅、石炭、木炭、蜂の巣からプラスチックを作っています。
銅、木炭は既に持っています、鉢の巣はとりにいくのでしょうか?養蜂できたらハチミツが取れてとっても村に価値がありそうw
石炭は結局前回のサルファ剤作りでゲットしていないので、取りに行く事になりそうですね。

追記

コメントにて水色ひょうたん様からご指摘いただきました。
蜂の巣ではないですが、ハチミツが以下の二話に登場していたのでもしかしたら取りに行く描写はないかもしれないですね。

「Dr.STONE」第34話「謀略の御前試合」より

 

「Dr.STONE」第40話「200万年の結晶」より

 

現代ではプラスチックは石油がもとになっているのがほとんどです。
原油 ⇒【加熱分解】⇒ ナフサ ⇒【加熱分解】⇒ モノマー(エチレンやプロピレン) ⇒【重合】⇒ プラスチック
という過程を経ていきます。ナフサとはガソリンになる前のもので粗製ガソリンともいわれています。

しかし今回は石炭から作られています、そのため作られるプラスチックはおそらく「フェノール樹脂」のことでしょう。

フェノール樹脂はフェノールとホルムアルデヒドを合成して出来るのですが、このフェノールは石炭から作る事ができるため別名石炭酸と呼ばれています。

また、ホルムアルデヒドの元となるメタノールも石炭から作る事ができます。なので

銅:触媒
石炭:フェノールの原料、ホルムアルデヒドの原料
木炭:燃料?
鉢の巣:?

となりました。ちょっと自信ないです。
調べていると蜂の巣にはプロポリスという物質もついていてこれにはフェノール類もたくさんはいっているようです。もしかするとフェノールは蜂の巣から取り出すのかも?

ただ蜂の巣は蜜蝋をなど素材の宝庫感があるのでどんな使い方がされるか楽しみです!(正直取りにいくシーンの方が楽しみですねw)

 

コイル

「Dr.STONE」第50話「人類最強の武器」より

 

これはそのままですね。
無線機の中では電波をうけとった際に特定の周波数を切り分けるのに使用します。(同調コイル)

コイルを作るなら電気抵抗の最もすくない金属、銅線でいいんじゃないかと思われる方もいらっしゃると思いますが、にはメリットがたくさんあるのです。

一番のメリットはさびない事です、携帯電話等の精密回路には限りなく小さい電気が通る線を配置することになりますが、さびる金属でそれをやってしまうと簡単にショートをおこしてしまいます。(流したくない場所に電気がながれてしまう)

他にも柔らかいので加工しやすいとか、ドクストではここまではしないと思いますが、髪の毛より細く伸ばすこともできます。

 

バッテリー

「Dr.STONE」第50話「人類最強の武器」より

 

鉛が使われているので一般的な「鉛蓄電池」の事でしょう。これは高校物理でやった気がしますね。
ちなみに今の携帯電話などにはリチウムイオン電池やリチウムポリマー電池が使われています。

 

基盤

「Dr.STONE」第50話「人類最強の武器」より

 
プラスチックとハンダで基盤、これもそのままですね。ちなみにハンダとは鉛とスズの合金の事です。
電子回路における接着剤みたいなものですね。

鉛は体に毒なので鉛を含まないハンダが主流です。

昔技術の時間で素手でハンダを扱った時、数か月間手がめちゃくちゃ荒れた経験があります・・・

 

真空管

「Dr.STONE」第50話「人類最強の武器」より

 

水銀と真空と言えば「トリチェリの真空」です。水銀はめっちゃ重い流体なので、水銀の中に試験管を入れて立てると真空空間が発生するというやつです。

この水銀柱の高さは気圧の単位にもなってましたね。

これを利用することによって真空ポンプを作るのでしょう。

ちなみに水銀も猛毒です・・・
水銀は唯一の常温で液体な金属で見た目のインパクトはすごくいいです。ターミネーター2の液体金属型ターミネーターを思い出しますね!

 

マイク、イヤホン

「Dr.STONE」第50話「人類最強の武器」より

 

途中で聞きなれない「ロッシェル塩」というものが出てきましたが、これは酒石酸カリウムナトリウムというものです。

酒石酸自体はロードマップにもでてきていますが、ワイン樽の沈殿(酒石酸カリウム)から見つかったもので「酒」の名を冠しています。

圧電素子(外部から加わった力を電圧にする、又は電圧を加えると力を生み出す)としての性質をもっていてこれを利用してイヤホンやマイクにしているのですね。

ちなみにイヤホンとマイクって基礎構造的にはまったく一緒なので、実は互換性があったりします。昔友達とスカイプをしようとしてマイクがなかったのでイヤホンをマイク端子に挿して使ってみた事がありますが一応使えました。

とっても大きな声を出さないと相手に伝わらず、深夜にやっていた時にめちゃくちゃ怒られた記憶があります・・・

イヤホンは電圧を振動に変えていて、マイクは振動を電圧に変えているのでどちらも圧電素子の効果によるものですからね。

 

携帯電話

「Dr.STONE」第50話「人類最強の武器」より

 

携帯電話というより、イメージは無線機ですね。基盤が入っているのでもしかしたらデジタル電波でとばすのかもしれません。

送信機受信機となるアンテナが書いてありませんが、何かしらの導体を使うのでしょう。

プラスチック:基盤やコイルのベース材料
コイル:特定の周波数に共振させる為のもの(コンデンサが無いので違うかも?)
基盤:それぞれの機器の接続媒体
バッテリ:電気の供給源
真空管:電圧増幅器
イヤホン、マイク:振動と電圧の変換器

といった具合でしょうか、共鳴を利用した電波の選別にはコンデンサーが必要なので違うかもと書いたのですがコンデンサ自体は簡単に作ることができるのでもしかしたら作るのかもしれません。

電波の送受信機もどうするのか気になりますね。

一通りみてみましたが、状況によって電波を送る方式や使い方が変わってきそうなのであまり自信ありません><

また通信基地局があるわけじゃないと思うので、遠距離の通信は無理そうですね。

 

感想

たたたたたた、大樹と杠と司いっぺんにキターーーーーーーーー!!!!!!

まだリアルタイムで出てきたわけじゃないですが、同じ話数に大樹、千空、杠、司が集まったのはいつぶりでしょうか・・・

千空がいきていると伝わっている今、拘束されていないかすごく不安ですが期待したいですね。

大樹も杠も「もふもふ」したファーがついた服装にかわっています。あれは司帝国の主要な人たちがつけているものなのでしょうか?

そして私個人的には携帯電話の話を聞いた時のクロムとカセキさんがすごい好きでしたw

「Dr.STONE」第50話「人類最強の武器」より

 

こういう興味を引いた少年のような人好きなのですよねー知的好奇心の塊という感じが良い!

そして新キャラの角ドリルちゃん

「Dr.STONE」第50話「人類最強の武器」より

 

杠と同じく石化した耳当てのようなものをつけている点も気になります。

作中にもありましたが、時間がたてばたつほど司帝国の戦力はとんでもないことになります。情報戦にもちこんで司帝国を内部崩壊させるのもありかもしれません。

司がよみがえらせた人がすべて司的思考なわけではありませんしね。恐怖支配されているだけだと思っている人を科学王国側につけることが出来ればまだまだ戦力補充も出来るきがします。

充分勝ち目ありだと思います!!

次回も期待期待です!

 

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6 Replies to “【第50話】あらすじ&考察【ネタバレ注意】”

  1. 大樹の再登場、おめでとうございます!いつか出てきたら管理人さんに言おうと思っていました笑
    大樹のスマホギャグが、ここで伏線になるとは…これからも細かいセリフまで見落とせないですね。
    いつも科学的解説ありがとうございます!

    1. みぃ さん

      ありがとうございます!何だか嬉しいです!!
      大樹はやっぱり主人公属性を持っていると思うんですよ、スパイとして活躍が期待できるかは置いておいて、大きく目立ってほしいものですねw

      とんでもないです好きでやっているだけですので。確かな根拠を携えているわけではないただの個人ブログなので、なんとなくでお読みいただけると幸いです!

    1. 匿名 さん

      遅くなりました、コメントありがとうございます!
      今の新連載ノアズノーツみたいな事ですよね?今のところ文明が残っていた痕跡は出てきていないですがいつか出てきそうで楽しみですね!

  2. 石炭はクロムコレクションの中に既にありましたね、
    千空により製鉄の燃料に使われていて、クロムが驚愕していましたが。

    ハチミツは銀狼のドーピングの材料にも、ゲンのコーラの材料にも使われていましたから
    蜂の巣は普通にあるのじゃないですかね

    1. 水色ひょうたん さん

      コメントありがとうございます!
      ご指摘の通りでした、すでにハチミツ自体はでてきているので蜂の巣も描写なく登場するかもしれませんね!記事に追記致しました!

      個人的には蜂の巣を取りに行くテンヤワンヤを見たいですねw

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